yama living.

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大阪市内の一人暮らし会社員ミニマリスト

【読書貯金③】人生を変える断捨離

✕「モノ軸」思考→自分にとって必要かではなく、モノ自体に焦点を合わせた「使えるか?」の観点で取捨選択してしまう

有効性は考えるけど、有効性以前の"必要性”を考えない傾向がある

 

家の中がモノで溢れている→思考停止している。引きこもりやうつに近い状態になる

 

他者から正論でたしなめられるのではなく、自分自身で気づくことが大事。

 

断捨離は「暮らしの新陳代謝」 適量のモノ モノと生きた関係性がある

 

「着ることのない服」→不活性エネルギー

 

「捨てられない人」3タイプ

①現実逃避型

 ちらかっている→家にいたくないの悪循環

 いざ捨てだすとモノにさほど執着はないため迷いがない

②過去執着型

 アルバム、記念品、かつての幸せな頃へのこだわり

③未来不安型

 一番多いタイプ、ないとコ困る、なくなると心配

 

・①②は現実に目を向けたくないという点が共通している

・全てに共通:時間に対する意識が希薄

 

捨てることとは自分と向き合うこと

 

せめて自分のモノくらい、自分の自由にすればいい

 

スイッチではなくやる気ネジ

(0か100)   (グラデーション)

 

パレートの法則(「80:20の法則」)・・・

「会社の売上の8割の2割の社員が稼いでいる」

「仕事の成果の8割は、費やした全時間の2割で生み出されている」

 

忘却グッズ=知らないオジサン=関係性が結ばれていない

 

「今」の「自分」にとって必要なモノに絞り込む

 

モノを絞り込んでいくうちに、今まで輪郭がぼやけていた自分にとって本当に大切なものが見えてきます。

 

不要なモノ・・・おせっかいなオバサン

 

言いたいことも言わずに、自分で責任を負わないラクさに寄りかかっていた

嫌われたくない・・・自己肯定感の低さ

 

「見えない収納」は7割

「見える収納」は5割

「見せる収納」は1割 ・・・美的限界料 7・5・1の法則

 

1in1out 先に「出す」ことを意識すれば、循環を呼び起こす=呼吸と一緒だ!

モノ・コト・ヒト

 

始末を先に行うことは、次の"獲得”を確実に洗練されてくれる

 

総量規則の法則=質量保存の法則

 

ワンタッチでとれる、3ステップあったらめんどくさい

 

☆3つの生命の土台は「住まい」という場☆

 

 【社会的生命】    【精神的生命】

 ・クローゼット    ・リビング

 ・シューズボックス  ・ダイニング

 ・書斎        ・本棚

      【肉体的生命】

   キッチン・洗面所・バスルーム ⇐土台「つまった時はここをキレイに」

                     「出す」ことを意識

 

「着る服がない」=「着たい服がない」というのは、

         セルフイメージが定まっていなことに等しい

 

押し入れに突っ込まれた不用品は、思考を放棄した証拠品です。

 

食器に対して美やセンスを求める人は、自分や家族をもてなす感覚を持っている

→服と違って外に持って出るものではない

「こうありたい」という理想像=イメージはちゃんとある

 

断捨離では、「自分や家族をもてなす」という考え方が基本

 

本の量は知識欲の表れ

・どこかで「私ってすごいでしょ?」という自己アピールも伴うことがある。

・読んでない本でも、大量に持つことで「認められたい」気持ちが満たされるような錯覚がある

 

積ん読本」・・・”見栄”の象徴

 

お金持ちというのは、お金の使い方(出し方)が洗練されている

 

「断行」「捨行」「離行」と呼ばれる「執着」を手放すための行法哲学

 

モノには「執着」という接着剤が付いていて、モノがそこにあるだけで反射的に芽生える

 

行動としてはモノを捨てていくだけですが、見えない世界やココロまでも同時進行で”余計な執着心”を手放している

 

老子』四十八章

 知識を得たいなら、毎日増やしていきなさい

 知恵を得たいなら、毎日減らしなさい

 そうだ、知識は行動によって知恵になるのだから

 =知行合一(知ったことと行うことを一致させる)

 

・知識ー知識欲に基づいて集められた顕在意識の情報

・知恵(智恵)ー経験を伴った理解によって潜在意識にまで落ちた深い知性

 

溜め込んだまま、活用されていないモノ・コト・ヒトは、行動を伴わない知識と同じです。

「手放す行動」をとることで、はじめて「知識」に近づける

☆「捨てれば得られる」

 

「生きた関係性にモノ」=お気に入り

 

・自分はどうありたいか

・空間をどうしたいか → モノ軸から空間軸へ → 俯瞰的思考を持つことができれば”人生の達人”になれるでしょう

 

・地位も名誉も学歴も経済力も関係ない

・”人生の達人”への道

・自分のことがわかり、自分を好きになる

・思考・感覚・感性が研ぎ澄まされて「命のごきげん」を手に入れる

 

カラダは容れ物、語源「空」「殻」生きるためのメカニズムが入っている

 

・住まいを見れば、その人の内面や人間関係がわかる

・お財布を見れば、その人の住まいの状態がわかる

→「部分即全体・全体即部分」「フラクタル

 

お笑いで成功する人というのは、部屋がスッキリしていてモノが少ない人が多い

・適切な例え話を引用できる発想力と即興力が求められる

それは記憶が整理されているのと同時に、余白に「気づき」や「ひらめに」が宿るからでは?

 

人生の達人とは「間」の達人

 

「何もない」と思われるところにこそ、大切なものが宿っている

 

「今に生きる」

「結局は自分」

「与える」・・・どんどん手放し、周囲に与えていくことで大きな循環がおこる

 

ゲーテ「人間の最大の罪は不機嫌である」

 

出すことの大変さ知っているので、取り入れることに慎重になる

 

「人間関係という財産」を得ている・・・成功者の共通点

 

「啐 →ヒナが中から殻をつつく⇐自分で発信することが大事

 啄 →親鳥がすかさず外から殻をつついて破ること

 同             絶妙なタイミングで外側からの応援が現れる

 時」

 

「信じるな、疑うな、確かめろ」

 

「よき友三つあり。一つにはものくるる友。二つには医師。三つには智恵ある友。」

                       =専門家

 

今の情報過多の時代は、

「必要な情報は、必要な時に、必要なだけ得られる」

  というくらいのゆったりとした距離感を保つことが大切

 

人の悩み お金・健康・人間関係

 

節約の対象 お金・労力・時間

 

結婚  精神的  ・  動物的  ・  社会的

  (心の結びつけ)   (性的)   (戸籍上で夫婦)

 

・結婚制度に組み込まれ、それを全てとして生きていくのがいいのか

・    を方便として、活用しながら人生設計すると割り切れる

・    の枠組みを外し、それを超えた奔放な生き方を選ぶか

 

この3つの問いかけていくことで、

自分自身と「結婚」がよりよい関係性でありための、

ちょうどいい立ち位置を見つけていくことになりそう

 

傘の下にいれば安心したけど、一歩出れば雨に濡れると思い込んでいる(傘をさすのは雨のときだから)

ところが、実際には外には太陽がまぶしい青空が広がっているかも?

方法の一つ・・・海外への旅

 

大切なのはメンテナンス。毎日の家事を通してのケア、愛情表現。

家事とは家庭内の新陳代謝。「命を育む大切な仕事」