【読書貯金②】働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール (最高の自分を演出する) 大森ひとみ
服装を整えることとは、
単なる自己満ではなく、相手への敬意の表れ、思いやり
【インプレッション・マネジメント】
・グローバル化の中で重要
・カルロス・ゴーン氏「スピーチは3日で忘れる。覚えられているのは、態度や迫力、雰囲気」
①好感度UP→魅力を「可視化」すること
②見た目のよさ(美醜ではなく好感度)が平均以上のビジネスパーソンは、
平均以下の人に比べて生涯年収が三千万円高い。収入は好感度に比例する。
③「初頭効果」最初に受けた印象によくも悪くも引きずられる。
ネガティブ1回を取り戻すのにポジティブ8回必要。→大変なこと、初めから印象良く!
印象法則:55% ボディーランゲージ(外見)
38% パラランゲージ(話し方、声の調子)
7% ランゲージ(言葉、話の中身)
非言語コミュニケーション
ビジネスマナー「清楚・品位・控えめ」グランドルール
スティーブ・ジョブズ氏「〈シンプル〉が私のモットーだ。それは、〈複雑〉よりも難しい。考えを研ぎ澄ますというたいへんな努力を要するからだ。だが、そうするだけの価値はある」
シンガポールを除く多くのアジア諸国では、まだドレスコードは確立していない。
シンガポールの中国系ビジネスウーマンは、ジャケットを必ず着ている。ストッキングも。それ以外の国はなし。
色が与えるイメージ
ネイビー:信用・信頼・敬意・真面目
グレー:落ち着き・謙虚・控えめ
ブルー:誠実・信頼・冷静・さわやか 男性好みの色
ベージュ:上品・親しみやすい・自然
レッド:エグゼクティブ向け
オフホワイト:真っ白は真夏以外避ける・フォーマル感強い
ブラウン:リラックス・アピールの場では不向き
ブラック:スタイリッシュで都会的な印象・ファッション業界や美容・若手ビジネスパーソンに好まれる
ディープグリーン・ワインレッド:重厚で落ち着いた印象
ペールグリーン・ペールイエロー・ペールラベンダー:指示を与える雰囲気がしない、リーダーシップを感じない
パープル・イエロー・ピンク・オレンジ・グリーン・マスタード:ビジネスには不向き、好き嫌いが分かれる